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カテゴリー:長崎奉行所かハビアンか・・・
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【長崎奉行所か、ハビアンか1】Introduction
東京は坂の多い都市、下町と山の手で江戸時代から町の成り立ちが異なる。 私の住んでいるところから長くつづく坂を上がると、山の手、小日向の台地は今は閑静な住宅街だが、その一角に「切支丹屋敷跡」がある。と言っても、今は、碑が… -
【長崎奉行所か、ハビアンか2】切支丹時代 Ⅰ
ザビエルから始まる切支丹時代は、日本に多くの信徒たちを生みました。 ザビエルを日本に来させるきっかけを作ったヤジロウから始まり、琵琶法師であったロレンソ、大村純忠、高山右近らキリシタン大名、時代と時の政情に身を委ねるし… -
【長崎奉行所か、ハビアンか3】切支丹時代 Ⅱ
一方、切支丹時代は、信徒たちからヨーロッパの宣教師に至るまで、国家的な迫害も受けたし、それに加担する者たちもまた立場と経緯は様々でした。 フェレイラ(1580-1650)~1609年から日本で二十数年、福音を伝えな… -
【長崎奉行所か、ハビアンか4】牧師の話を聞くと「期末試験の点数」もらえる!?
さて、上記の写真は、実践女子大学で行われた学生向けの「カルト対策の講演会」のご案内といったところです。 講座の名もいささか拍子抜けするようなタイトルではありますが、スライドの一番下には、「聴講者は期末試験を7点… -
【長崎奉行所か、ハビアンか5】川島牧師との対話 Ⅰ
「摂理」の御言葉を学んだ信徒が他の教団の牧師と対話する機会も多々あります。ある信徒が川島牧師と対話した以下はその抜粋です。キリスト教のことを少し知っている方であれば、このような対話はどちらが牧会者なのかと疑問に思うかもし… -
【長崎奉行所か、ハビアンか6】川島牧師との対話 Ⅱ
川島氏はクリスチャンの方でなくても、首をかしげるしかない発言があまりにも多いです。 以下は先に上げた実践女子大での講演内容の一部です。 1)講演の中でこのような人は勧誘を受けないとか話していますが、日本基督教団の… -
【長崎奉行所か、ハビアンか7】これは査読付き「学術論文」なのか… (櫻井義秀氏の論文の場合) Ⅰ
櫻井義秀氏は摂理についての論文を何本か書いていますが、同氏の著した論文は事実と反する記述があまりにも多く、また客観性、事実立脚性がなく、櫻井氏の主観、憶測、偏見等に基づくと見られる恣意的な主張、表現が多いため、到底学術論… -
【長崎奉行所か、ハビアンか8】これは査読付き「学術論文」なのか… (櫻井義秀氏の論文の場合) Ⅱ
続けて櫻井氏の二本の論文について、本文の抜粋と、問題点や事実に反する箇所について私の意見を載せていきます。(前回記事はこちら) キャンパス内のカルト問題-学生はなぜ「摂理」に入るのか? (高等教育ジャーナル200…