【日本の摂理歴史4】御言葉と摂理の信徒たちの実 Ⅰ

摂理の信徒たちが最も大事にしているものの一つは、「御言葉」です。
御言葉、祈り、讃美、命の救い…
生活の中で、御言葉を実践すること、それもまた信徒たちの大きなテーマです。

黙示録には、「10:10 わたしは御使の手からその小さな巻物を受け取って食べてしまった。すると、わたしの口には蜜のように甘かったが、それを食べたら、腹が苦くなった。 」とあります。摂理で伝えられる御言葉一つ一つを行なって行くことは、そうそう簡単ではありません。しかし、私たちは挑戦しています。

「このすべての構想は神様、感動は聖霊様、保護はイエス・キリスト、技術実践は私と弟子たち」

これは、私たちの先生の生まれ故郷を岩の造形に刻まれた摂理の信徒たちの一つの信条です。
そして、だれよりも、私たちの先生は、いつでも、どこでも、どんなときでも「ひたすら神様」を中心にしながら、生きていく方です。その先生の姿を見ながら、私もそのように、神様を讃美して生きてみたい、キリストの心情を抱いて、多くの人とも出会い、対話もし、神様の国をこの地に成してみたいと願っている信徒たちだと言えます。

先にも述べた通り、摂理の歴史も、80年代、90年代初頭は、御言葉以外に見せるものがありませんでした。そして、徐々に信徒たちも増え、私たちの行いの実も見えるようになってきました。

果実の木は実が実るまではそれがどんな木なのか、素人には分かりません。その木がどのような木なのかは実が実ってから一目瞭然に分かるようになります。


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